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安倍晋三首相、10月24日に中国の習近平国家主席と会談で調整

 安倍晋三首相、中国の習近平国家主席
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 安倍晋三首相が10月24日に中国の習近平国家主席と会談する方向で最終調整していることが26日、分かった。23日は日中平和友好条約の発効から40周年の節目にあたり、友好ムードが盛り上がる時期に訪中を実現させ、日中両国の関係改善に弾みをつけたい考えだ。複数の政府関係者が明らかにした。

 国際会議を除いた首相の訪中は平成23年12月の野田佳彦前首相以来、約7年ぶり。首相と習氏の会談は今月12日のロシア極東ウラジオストク以来、8回目となる。

 訪中は23日から25日の2泊3日を予定する。首相は23日午後に北京入りし、日中平和友好条約発効を祝う式典に出席してスピーチする。その後、李克強首相主催の非公式の晩餐(ばんさん)会に出席する方向だ。

 習氏との会談は24日午後が有力視されている。習氏とは、経済分野での関係強化を申し合わせるほか、北朝鮮情勢についても意見交換する。首相は滞在中、日中両国の民間企業が集うフォーラムに参加し、巨大経済圏構想「一帯一路」をめぐるインフラ投資について協議。北京大学の学生との交流も計画している。25日は先端企業が集積し、経済特区として急成長する広東省深●(=土へんに川)市を視察する案が浮上している。

 日本は来年6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせた習氏の来日に向けた環境整備を図る。中国は米国との貿易摩擦の激化に備え、日本と関係強化を急ぎ、米国を牽制(けんせい)する狙いがある。

 首相は10月中旬にスペインとフランスを訪問後、18~19日にベルギーで開かれるアジア欧州会議(ASEM)に参加する方向で調整している。いったん帰国し23日に政府主催の明治150年記念式典に出席後、同日中に訪中する予定だ。

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