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安倍首相、公務に本格復帰 石破氏は挨拶回り「次」に意欲

閣議に臨む(左から)鈴木俊一五輪担当相、石井啓一国土交通相、茂木敏充経済再生担当相、安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、野田聖子総務相、林芳正文部科学相=21午前、首相官邸(春名中撮影)
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 自民党総裁選から一夜明けた21日、安倍晋三首相と石破茂元幹事長がそれぞれの立場で再始動した。

 首相は普段通りに公務をこなした。午前9時過ぎに首相官邸に入ると「おはよう」と記者団に声をかけた。総裁選で訴えた自然災害を受けた重要インフラの緊急点検に関する関係閣僚会議など、午前だけで3つの会議に出席し「有言実行」の姿勢をみせた。

 21日に64歳の誕生日を迎えた首相は午前の閣議前、20日が誕生日だった麻生太郎副総理兼財務相らから「おめでとうございます」と声をかけられ、「ありがとう」と笑顔で応じた。

 午後には自民党の岸田文雄政調会長と面談し、内閣改造・党役員人事をめぐって意見交換するなど来客もあった。合間には23日からの訪米に向け、外務省幹部らと勉強会をこなした。

 一方、石破氏は午前から国会内の党所属議員事務所を訪れ、総裁選後のあいさつ回りを行った。石破氏の推薦人に名を連ねた渡海紀三朗元文部科学相には「選挙が終わった瞬間から次の選挙だと言ってきた。実践しないわけにはいかない」と述べ、改めて「ポスト安倍」を目指す意欲を示した。

 夕方にはTBS番組の収録で、改造人事では自身よりも総裁選で石破氏を支持した議員を処遇してほしいとの考えをにじませた。「私を推してくれた人の中に、すごく能力があって誠実で大臣にふさわしい人はいっぱいいる。私は何度もやってきた」と述べた。

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