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【自民党総裁選】かく戦えり 安倍陣営「相手気遣い、抑えるところは抑えた」 石破陣営「党内のアンチテーゼ示せた」

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 ただ、災害対応のためやむを得ない面はありますが、選挙期間を3日自粛したならば、投票日も3日遅らすなど柔軟に対応してもよかったのではないか。

 多少自民党の中にもアンチテーゼというか、国民の不信や不満を吸収する動きがあるということを、総裁選を通じて示すことができれば、結果的に自民党のためにもなる。森友・加計学園問題などへの不信感は、国民の中に根雪のように残っています。

 安倍首相と石破氏との論戦は過熱していますが、もし首相の圧勝になれば自民党は反省していないと国民の7割は思うでしょうね。総裁選を通じて、党内にも石破氏のような人がおり、トータルで自民党と思ってもらえれば、来年の参院選で支持が野党に一足飛びに行くこともなくなるのではないか。有権者の声には臆病であるべきです。

 党員・党友票の支持が広がっているようだが、国民の根底にそうした空気感が漂っているからです。首相に近い人たちにとってみれば、国民より首相の声の方が大きく聞こえてしまうことがあるでしょう。この「ねじれ」を心配します。

 総裁選後の人事は、勝った人が自身の責任の下に悩み苦しんでやればいい。最終的に評価するのは国民です。来年の参院選や統一地方選で自民党の公認候補に響いてきます。(奥原慎平)

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