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水道にスマートメーター 小池百合子都知事が表明、10万戸で実証実験

小池百合子都知事(宮川浩和撮影)
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 小池百合子知事は17日、江東区で開催されている「国際水協会(IWA)世界会議・展示会」で基調講演し、平成37年をめどに、水道の使用量などを自動検針する「スマートメーター」の実証実験を始める考えを示した。検針業務の負担を減らし、漏水の早期発見、老朽化した設備管理などの情報収集にいかす狙い。

 実験は都心や郊外など複数の地域にスマートメーター約10万個を設置する予定。すでにある自動検針システムを応用し、水圧や水流、使用量などの状態をリアルタイムで確認できるようにする。

 都によると、漏水の早期発見や災害時の断水からの迅速な復旧だけでなく、水道の利用状況から高齢者の見守りサービスなどへの活用も期待できるという。

 スマートメーターをめぐっては、2020年東京五輪・パラリンピックの選手村を大会後に転用する共同住宅で電気とガス、水道の共用で設置されることになっているが、都内で大規模な実験が行われるのは初めて。

 「持続可能な水循環都市の構築」をテーマに講演した小池氏は、水道に関わる都の取り組みを紹介するとともに、ICT(情報通信技術)など先進技術導入にも意欲を示した。

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