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【自民党総裁選討論詳報(15)】安倍晋三首相「拉致問題解決へあらゆるチャンスを逃がさない」 石破茂元幹事長「平壌と東京に連絡事務所を」

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 --石破氏ならどうしますか

 石破氏「それは平壌に日本の、東京に北朝鮮の連絡事務所を置くところから始めなければいけないと思っています。つまりストックホルム合意で、北朝鮮がいろんなことを言ってきた。だけど、これは信用ならないっていうことで無視することになっちゃったわけですね。そこから足がかりは何もなくなってしまったわけですよ」

 「北朝鮮とアメリカがなんで話をするに至ったかというのは、それは圧力が加わったからということもあんでしょうけど、中国の後ろ盾というのがはっきりした。アメリカまで届くミサイルの技術に自信を持った。核の小型化にも。拉致問題は日本の話なので、外国にお願いしてどうのこうのという話ではありません」

 「そして外交交渉ですから、一つ一つ確認をしていかなければ前進はないのであって、向こうがいろんな情報を出す。じゃあそれは本当なのかということを、日本として確認をしていかないといかんでしょう。一つ一つ積み上げていって、お互いが連絡員事務所を持って、向こうの出す情報をきちんと日本国として確認をしていく。その末にこの解決はあるのだと思っています」

 「着実にやっていかなければならないし、北朝鮮は北朝鮮として、体制の生き残りをかけて、ものすごく大きな絵を描いているわけですよ。われわれとして、それも念頭に置きながら一つ一つ着実に、少しずつ進んだねと。その先に拉致問題の解決がある、ということは絶対に忘れてはならないことです」

=(16)に続く

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