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【自民総裁選討論会詳報(12)】安倍首相「異次元の金融緩和をずっとやっていいとは思っていない」

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【自民総裁選討論会詳報(12)】
安倍首相「異次元の金融緩和をずっとやっていいとは思っていない」

自民党総裁選立候補者討論会に臨む安倍晋三首相=14日午前、東京都千代田区・日本記者クラブ(納冨康撮影) 自民党総裁選立候補者討論会に臨む安倍晋三首相=14日午前、東京都千代田区・日本記者クラブ(納冨康撮影)

 --アベノミクスによる異次元緩和をこの5年半続けてきた結果、今日銀が460兆円以上の国債を保有しています。これは国内総生産(GDP)に匹敵する巨額です。米連邦準備制度理事会(FRB)にしても欧州中央銀行(ECB)にしても、これだけ多くの資産を中央銀行が持った例はかつてない。不正常でリスクのある状況で、安倍首相はアベノミクスの矢を打ち続けるという。不正常なリスクの高い事態を次の政権に引き渡すのか、それとも出口についての道筋をつけて引き渡すのか。具体的にお話しください。

 首相「ありがとうございます。大変いい質問をしていただいたと思います。では、アベノミクスを進めていかなかったらどうだったかということです。6年前は行き過ぎた円高の中で日本企業がどんどん海外に出ていった。中小企業や小規模事業者はついていけないから、店を閉めるしかなかった。今よりも3割も倒産件数は多かった。正規雇用についていえば、2人の正社員になりたいという人で1人分の正規の雇用しかなかった。それが今、正社員になりたいという1人の就職者に対して、1人分の正規の雇用があるというまっとうな経済を作りだすことができた。今年の春、高校、大学を卒業した皆さんの就業率は過去最高です」

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