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【自民総裁選討論会詳報(12)】安倍首相「異次元の金融緩和をずっとやっていいとは思っていない」

自民党総裁選立候補者討論会に臨む安倍晋三首相=14日午前、東京都千代田区・日本記者クラブ(納冨康撮影)
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 《質問は安倍晋三政権の経済政策の方向性や、異次元の金融緩和の行方に移った》

 --経済政策についてお伺いたい。安倍首相はアベノミクスの成果についてはいろいろ数字をあげながら説明していた。これまでの経済政策で足りなかった部分、副作用、マイナス面もしっかり検証した上で前に進むべきだと思う。どのようにお考えになっているか。

 首相「まず政治に求められるものは何かということです。それはやはり働きたい人が働ける環境をつくっていくということだろうと思います。デフレ経済の中ではモノの値段が下がっていきますが、同時に給与もそれ以上に下がっていく。そして雇用が減っていくという大きな問題に直面します」

 「そこで日本銀行と協力して、デフレから脱却していこうということになった。その中で2%という物価安定目標を掲げました。これは物価安定目標そのものを一つの指標として目指していきますが、目的は実体経済、つまり雇用をよくしていくことであって、雇用は相当良くなってきたと思っています。しかし、それと同時に、人手不足に直面している。この人手不足対策をしていかないといけない。その中で外国人人材を今度は大幅に活用していこうということになりました」

 「そしてまた中小企業の皆さんも生産性を向上していくために、さまざまな設備投資をしていく。固定資産税ゼロの税制とあるいはものづくり補助金などで支援をしていきたい。しかしまだまだサービス産業においては生産性が十分に上がっていない。これをしっかりと良くしていきたいと思いますし、人手不足に直ちに対応していくということではないか。もちろん物価安定目標には達していないが、これはまさに日本銀行にしっかりと対応していただきたいと、また(日銀総裁の)黒田(東彦)さんを私は信頼しているということです」

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