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【自民総裁選討論会詳報(5)】介護、医療、そして働き方…「人生100年時代構想」をめぐって討論

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 石破氏「保険の仕組みを変えるというのはかなり抜本的に変えていくことだと思います。いかにしてそういう疾病にならないかという努力をすることに、どういうインセンティブを与えていくか、を考えていかなければなりません。そのときに必要なのは、一人一人の幸せをどう実現するかということだと私は思っています。同時にわれわれが考えていかなければいけないのは、独り暮らしの高齢者の方が600万人おられる。このうち生活保護以下の水準の所得しかお持ちでない方は300万人おられる。実際に受け取ておられる方は70万人です。こういう方々に光を当てていかなければなりません」

 「就職氷河期に正規社員にならない、年収186万以下の方々が929万人いらっしゃいます。こういう方々をどうしていくのか。男性の66%は独身です。働き方改革において働く人たちの能力をさらに高めていただく支援をしていかなければなりません。そういう方々の能力を高めていくことが、これから先日本の社会にとって必ず必要なことだと思います。光の当たらない人たちをどうするか、総裁のお考えをお教えください」

 安倍氏「人生100年時代が、まさに今おっしゃったことを必要としていると思います。人はいくつになっても、どんな状況でも再出発できる。これは10年、15年間育児に専念してきて、そして将来に向けてリカレント教育(学び直し)を受けて再就職を果たした女性の言葉です。だからこそ、私たちは年を取っても、あるいは女性の方もいろんなライフステージで、自分のやりたいことにチャレンジができるようにリカレント教育支援の拡充を行っていきます。そして働き方改革はまさにそのためにやっていると言ってもいい。長時間労働を是正していき、さまざまなライフステージでさまざまな働き方をできる社会にしていく必要があるんだろうと思っています」

=(6)に続く

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