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【自民総裁選討論会詳報(2)】石破氏「トリクルダウンみたいな話に違和感」 安倍首相「具体的な政策を進めることが大切」

自民党総裁選立候補者討論会に臨む石破茂元幹事長=14日午前、東京都千代田区・日本記者クラブ(納冨康撮影)
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 《続いて日本が直面する最大の課題である少子高齢化、地方の再生にどう取り組むかについて安倍晋三首相(自民党総裁)と石破茂元幹事長が議論を戦わせた》

 首相「ただいま石破さんから、人口減少下の中における地方の活性化、課題、問題点についてご指摘があったと思います。安倍政権は4年前から地方創生に取り組んできました。そして初代地方創生担当相を石破さんに2年間務めていただき、素晴らしい先鞭(せんべん)をつけていただいたと思っています。その後、山本幸三地方創生担当相も、梶山弘志地方創生担当相も、本当に全力で取り組んでいただいています」

 「例えば地方の大きな産業が1次産業、農業においては生産農業所得は、18年間の中で最も高い水準になり、40代以下の新たな若い就農者は4年連続で2万人を超えた。統計を取って初めてのことです。地方の倒産件数、地方には中小企業が多いんですが、中小企業の倒産件数は3割減ってきた中において、地方税収は今、過去最高40兆円を超えていますし、地方の法人関係税収は多くの県で4割、5割増えている状況になっている。そういう中で、有効求人倍率が上がってきました。確かに人手不足という側面もありますが、経済が良くなってきたということは間違いないんだろうと思っています」

 「マッチングも進んでいますし、3800人の方々が、中堅企業、中小企業に大企業から、東京から移っています。そうしたことを進めてきたが、そのどこに大きな問題があったのか伺いたいと思います」

 石破氏「地方の中小企業、後継者がいない。会社は黒字ではあるけど、後継者がいないことによって、会社をたたまざるを得ない。みんな会社は続けたい。従業員にもっと給料を払いたい。そう思ってはいるのですが、人が帰ってこないということが最大の問題だと思っています」

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