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【自民総裁選討論会詳報(1)】安倍首相「新しい国造りに挑戦したい」 石破氏「地方の雇用と所得に全力を」

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 石破氏「おはようございます。よろしくお願いいたします。冒頭、多くの災害によって被災をされました方々に心からお見舞いを申し上げ、現場で懸命の努力をされておられます方々に感謝を申し上げます。私は、やらなければいけないのは、この国が30年先も、50年先も、100年先もきちんと存続していくために、今やらねばならないことは何なのか、それを明確にすることです。(人口が)1億2700万人おりますが、西暦2040年には2000万人減る。80年後には7000万人減る。日本をどうして維持をしていくのか、どうやって社会の形を継続していくのか、それに答えを出さなければいけません」

 「経済成長というのは、社会保障を維持するためにやるものです。高齢者の方々が増える。女性の方々の活躍の場を増やしていかねばならない。そのための財源をどのように見いだしていくかということであります。どんなに大企業がもうかろうが、どんなに株をお持ちの方々がお金持ちになろうが、それがそのままで地方や中小企業や農林水産業に波及するわけではない」

 「経済構造が全く違いますので、地方、中小企業、農林水産業が持っている潜在力は大きなものがあります。これを最大限に引き出していくことが必要であり、政府として、それぞれの地域の考えを最大限に支援する。政府が作ったものを地方がやり、中小企業がやるということではない。地域、地域が望んでいるものに対し、政府が的確に応える。そうであらねばならないと私は思っております」

 「地方に人が足りません。有効求人倍率が上がったというのは人手不足というものを意味するものであります。地方の中小企業の経営者が跡継ぎがいない、どうしたらいいんだ、そういう思いの方がたくさんおられます。第二の人生を地方で過ごしたい、そう思っている人はいっぱいいるのです。どうやってそれをつなげていく仕組みを作るかが喫緊の課題だと思っております」

 「多くの伸びしろはある。つまり収益というものとは、これは別の概念なのであります。一人一人の所得が増えていかなければ消費は増えない。どんどん安売りをするということは、人口減少下においてデフレしか生みません。金融政策でそうなったか。そうなっていない。いかにして地方に雇用と所得(を生むか)、そのために私は全力を尽くし、次の時代に日本が残るようにしてまいります」=(2)に続く

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