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【沖縄県知事選】自民党、16日には小泉進次郎氏も参戦 野党は来夏参院選の試金石として共闘

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【沖縄県知事選】
自民党、16日には小泉進次郎氏も参戦 野党は来夏参院選の試金石として共闘

佐喜真淳候補の街頭演説でがんばろう三唱を行う支持者、有権者ら=13日午前、沖縄県那覇市(川口良介撮影) 佐喜真淳候補の街頭演説でがんばろう三唱を行う支持者、有権者ら=13日午前、沖縄県那覇市(川口良介撮影)

 13日に告示された沖縄県知事選(30日投開票)をめぐり、自民党は総裁選(20日開票)の最中にもかかわらず党幹部を続々と沖縄に投入し、総力戦を展開する。総裁選後に誕生する新執行部の船出を傷つけないよう、連立を組む公明党とともに万全な支援態勢を敷く構えだ。対する野党も、来年夏の参院選沖縄選挙区(改選数1)などで統一候補の擁立を目指すだけに、前哨戦となる知事選での共闘を重視している。

 自民党は9月に入り、二階俊博幹事長と竹下亘総務会長がそれぞれ2回沖縄を訪れ、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=の勝利に向け、組織の引き締めを図った。16日には知名度の高い小泉進次郎筆頭副幹事長も現地に投入し「空中戦」にも乗り出す。

 「今後の政権運営や、来年の統一地方選と参院選にもかかわる。絶対に勝たなければならない」

 自民党の塩谷立選対委員長は13日、那覇市で佐喜真氏の出陣式に出席後、記者団にこう意気込んだ。

 知事選は、総裁選で連続3選が濃厚な安倍晋三首相(党総裁)の再出発と重なる。佐喜真氏が敗れれば、今秋以降の首相の政権運営にも悪影響を与えかねない。他方、選挙戦は翁長雄志知事の死去による「弔い合戦」のムードが漂い、自民党には危機感が広がる。

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