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【前提なし平和条約】領土問題棚上げに不透明感増す日露交渉

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 またプーチン氏は「今、この案を思い付いた」と述べた。同時に、「冗談で言ったわけではない。問題をすっきりと解決する環境づくりが必要なのだ」とも訴え、平和条約交渉へのアプローチを変えるよう、逆に日本側に要求した。全体会合には、日露のほか中韓蒙の首脳がステージ上に臨んだ。

 安倍首相とプーチン氏は10日の首脳会談で、北方四島での共同経済活動について話し合い、日本政府が調査団を10月初めに派遣することで一致。北方領土問題や平和条約についても意見を交換した。

 プーチン氏は会談後の共同記者発表で、平和条約締結について「短期間で解決できると考えるのは稚拙だが、双方が受け入れ可能な解決策を模索する用意がある」と語っていた。

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