PR

ニュース 政治

【沖縄取材の現場から】基地問題だけではない沖縄知事選 「子供」が結果を左右する理由とは

Messenger

 「暮らし」に力点を置く佐喜真氏が選挙公約の目玉とするのが子育て政策で、保育、給食費、医療費の無償化を掲げる。玉城氏も10日に発表した政策集で「子供の貧困対策を最重要政策に掲げて取り組みます」とし、翁長氏が進めた「子どもの貧困対策計画」の実施や保育料の無料化といった子育て政策を並べた。

 沖縄県の待機児童数は今年4月時点で1870人と都道府県別で3番目に多く、人口あたりではワースト1位だ。子供の貧困率は29・9%(28年)で、全国平均の13・9%(27年)を大きく上回る。合計特殊出生率は1・95(28年)で全国で1位を記録し続けている沖縄県だが、子育て環境は良好と言い難い。だが、子育て政策が重要なのはそれだけが理由ではない。

 「沖縄の女性は家族の稼ぎ頭の人が多い。だから選挙活動でも男の言うことを聞かない。後援会の婦人部を作っていれば、それで大丈夫というわけにはいかない」

 全国の選挙に精通したある陣営の関係者はこう語る。だから「沖縄の選挙は本土の選挙よりも女性が大事だ。子育て政策が大事になる。それを忘れては選挙に勝てない」(陣営関係者)ということになる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ