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【自民党総裁選】憲法、アベノミクス、地方創生…両候補の違い鮮明に

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【自民党総裁選】
憲法、アベノミクス、地方創生…両候補の違い鮮明に

石破氏…地方活性化へ「日本創生会議」

 【憲法改正】立候補にあたり党に提出した「所見」や、一般向けに配る総裁選の政策ビラには、憲法改正に関する記述がない。

 石破氏はもともと憲法改正を主張してきたが、戦力不保持を定めた9条2項を維持して自衛隊を明記する安倍首相案は「緊要性があるとは考えない」と批判する。9条2項を削除し、自衛隊を軍隊と位置づけ、捕虜の扱いなど隊員が国際法上認められる権利を重視するよう求める立場だ。

 ただ、9条改正は議論が煮詰まっていないとして「国民の理解なき改正をスケジュールありきで行うべきでない」と先送りするよう要求。参院選「合区」解消と大規模災害などに備える緊急事態条項の創設を優先するよう訴える。特に合区の解消は、平成34年の参院選までに改憲を行うべきだと主張する。

 【アベノミクス】株価上昇などアベノミクスの成果は認めつつ「異次元の金融緩和は効果を上げたがカンフル剤はいつまでも続かない」と指摘。社会保障制度改革と地方経済の活性化などで持続可能な経済成長を目指す「日本創生戦略 石破ビジョン」を提唱する。

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