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【北海道震度6強地震】苫東厚真火力、早期再稼働は困難 救助の自衛隊2万5千人体制へ 菅長官会見

北海道電力の苫東厚真火力発電所=北海道厚真町(北海道電力ツイッターから)
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 菅義偉官房長官は6日午前の記者会見において、震度6強を観測した北海道の地震で2人の死者(会見時点)が出た状況を明らかにした。大規模な土砂崩れが起きた厚真町では安否不明情報が多数あるという。また、北海道電力の苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所(厚真町)の設備に損壊が見つかり、速やかな再稼働が難しいとの見通しを示した。道内で起きた大規模停電の復旧に時間がかかる恐れがある。

 安倍晋三首相は同日、官邸で開いた関係閣僚会議で「事態は一刻を争う。被害情報を迅速に把握するとともに被災市町村などと連携して、被災者の救命・救助、住民の避難、ライフラインの復旧に全力であたってほしい」と指示した。

 首相は会議で、自衛隊が現地において4千人体制で救助活動を開始したと説明した上で、「今後2万5千人にまで増強する。自衛隊、警察、消防、海上保安庁の部隊により、救命・救助活動に全力を尽くしていく」と述べた。

 政府は地震発生直後の午前3時9分に、官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置した。

 同10分には首相が関係省庁に対し、早急に被害状況を把握し、被災者の救助や被害の拡大防止を徹底するよう命じた。内閣府は情報収集を担うチームを現地に派遣した。

 首相は午前6時前に官邸入りし、記者団に「人命第一で、政府一丸となって、災害応急対応に当たっていく」と語った。夜に予定していたテレビ出演なども取りやめる。

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