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NATOのサイバー演習、日本が本格参加へ 知見多く蓄積…関係進化目指す

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 政府が、北大西洋条約機構(NATO)のサイバー防衛演習に本格的な参加を検討していることが1日、分かった。ロシアからのサイバー攻撃にさらされるNATO加盟国は、サイバー分野の知見を多く蓄積している。政府はサイバー防衛を協力の優先分野に位置付け、NATOとの関係を深化させる考えだ。

 政府が想定するのは、NATOサイバー防衛協力センター(CCDCOE)が毎年行っている世界最大のサイバー防衛演習「ロックト・シールズ」への参加だ。参加者が攻撃側と防御側に分かれ、インフラなどを標的とする大規模なサイバー攻撃を受けた際の対処能力の向上を図る。

 政府は2015、16年にロックト・シールズに参加したが、NATO加盟国ではないため、オブザーバー参加だった。「見るだけでは効果が少ない」(防衛省関係者)として、17、18年は参加を見送っている。

 他方、NATOは非加盟国との連携強化に乗り出しており、政府はNATOのサイバー演習に本格参加できる余地があるとみている。今年度中にもCCDCOEに防衛省の職員を派遣し、調整を進める。

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