PR

ニュース 政治

【自民党総裁選】安倍晋三首相、カギ握る神奈川をテコ入れ 「ポスト安倍」候補の宝庫 甘利明氏らと連携、選挙後へ布石

自民党総裁選の支援大会で気勢を上げる安倍晋三首相=31日、横浜市中区(松本健吾撮影)
Messenger

 自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)をめぐり、安倍晋三首相(党総裁)は31日、首相を支持する神奈川県選出議員による大会に出席し、連続3選への協力を呼びかけた。神奈川県は菅義偉(すが・よしひで)官房長官や河野太郎外相に小泉進次郎筆頭副幹事長、甘利明元経済再生担当相ら「ポスト安倍」候補の宝庫。首相は今後の政局のカギを握る神奈川にテコ入れし、求心力を維持する狙いがある。

 「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)11では甘利さんにも大変ご苦労いただいた」

 首相は講演で甘利氏をこう持ち上げた。さらに「横浜に大変な熱気を感じ、大型のクルーズ船がこの横浜、神奈川県に入ってくると聞いている」とも述べた。菅氏が主導する観光振興や外国人人材活用など、経済政策「アベノミクス」の成果を強調し、菅氏の手腕を称賛してみせた。

 大会には、甘利氏に加え、官邸から菅氏も駆けつけた。総裁選の対応を明らかにしていない小泉氏は欠席したものの、首相は神奈川の特産物として「三浦半島の大根やキャベツもある」とも発言。小泉氏の地元を話題にし、総裁選の支持獲得に向けて秋波を送る念の入れようだった。

 最後に甘利氏らと壇上にあがり、総裁選の勝利に向け「ガンバロー」を三唱した首相。特に菅、甘利両氏との連携をアピールするのは、総裁選後の党内基盤を盤石にし、長期政権に向けて影響力を温存する狙いがある。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ