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【国民民主党代表選】非自民唯一の派閥「自誓会」の落日

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 平成26年に旧民主党に誕生した非自民唯一の派閥「自誓(じせい)会」が危機に瀕している。国民民主党内のグループとして存続しているものの、旧民進党分裂などの影響で所属議員数は3分の1にまで目減りし、22日に告示される党代表選でも一向に存在感が際立たない。

 「さまざまな議論をともにしてきた仲間を近くに持っている。玉木雄一郎共同代表とは『下積み』の違いが大きいのかなと思う」

 自誓会に所属する津村啓介元内閣府政務官は、代表選出馬を表明した先週の記者会見で、会での活動経験に自負心をにじませた。

 細野豪志元環境相が設立した自誓会は、自民党派閥の手法にならい所属議員への資金援助も行うなど、旧民主党の「グループ」とは一線を画した存在だった。

 細野氏は当時の月刊誌への寄稿で、自民党での派閥の役割を「人間関係をつなぐ紐帯(ちゅうたい)」と表現し、「サロン的なグループ」を中心とする民主党の政党文化の転換を目指すと訴えている。

 自誓会は政策面でも党内で存在感を発揮した。細野氏が昨年4月に発表した憲法改正私案は、津村氏ら所属議員もとりまとめに携わり、実質的な「自誓会改憲案」に仕上がった。

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