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【単刀直言】新党大地・鈴木宗男代表「9月のウラジオで歴史的判断も」「安倍晋三首相の対露外交、1000%信頼できる」

東京五輪までに結論

 首相の対露外交への信念は「政治家・安倍晋三」に加え、「人間・安倍晋三」の部分があるように思います。3(1991)年4月にゴルバチョフ大統領が来日した際、私は外務政務次官として大統領夫妻の先導役を務めたのですが、首相は当時、父親である元外相の安倍晋太郎先生の秘書として付き添い、晋太郎先生の車いすを押していた。

 私は今でもそのときの光景を思い出しますが、晋太郎先生はゴルバチョフ大統領が来るとすっくと立ち上がって握手された。痩せていて、風が吹けば倒れるのではないかというくらい非常に細かった。それを横で必死に腰に手を回して支えていたのが首相です。晋太郎先生はその1カ月後の5月に亡くなりました。

 また、首相は森政権時代に官房副長官として、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す協議を行うと同時に、国後島、択捉島それぞれの帰属問題を話し合う「並行協議」の現場に立ち会っている。私はこの時が北方領土の返還に日本が最も近づいた時期だったと思っています。そうした対露外交の経緯が一番頭に入っているのは首相です。

 9月の自民党総裁選で首相が連続3選を決めても、総裁任期は最大で33年9月までの3年間しかない。ロシアが実効支配し、戦後73年たっても一島たりとも返還されていない北方領土問題は簡単ではありません。元島民の平均年齢は83歳。時間は限られています。

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