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【沖縄知事選】出馬表明の佐喜真淳氏「普天間飛行場の危険性除去」を前面に 翁長雄志氏批判は抑え気味

沖縄県知事選への立候補を表明し、記者団の質問に答える佐喜真淳宜野湾市長=14日午後、宜野湾市役所
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 「普天間飛行場が宜野湾市の中央部に居座り続ける事態があってはならない」

 14日に沖縄県知事選に出馬する意思を正式表明した宜野湾市の佐喜真淳市長が最も力点を置いたのは、普天間飛行場の「危険性除去」だった。

 普天間飛行場は平成8年4月、当時の橋本龍太郎首相とクリントン米大統領が返還に合意したが、22年たっても実現していない。16年8月には普天間飛行場所属の米海兵隊ヘリが隣接する沖縄国際大に墜落した。昨年12月も普天間第二小学校の校庭にヘリの窓枠が落下する事故が起きた。

 政府が移設計画を進める名護市辺野古は周辺に住宅が少なく、危険性は大幅に低減する。ただ、8日に死去した翁長雄志知事は辺野古移設に反対し、政府と激しく対立してきた。米軍専用施設の約7割が沖縄県に集中することを問題視したためだが、普天間飛行場の危険性除去が置き去りになった面は否めない。

 自民党が宜野湾市長の佐喜真氏を推す理由もここにある。県連幹部は「佐喜真氏は市民の安全に責任を負ってきた。だからこそ辺野古移設を容認しても説得力がある」と語る。翁長氏の後継候補は辺野古移設反対を掲げる見通しで、これに対抗するためには佐喜真氏が適任というわけだ。

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