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【翁長氏死去】埋め立て承認撤回は17日まで? 知事選後? 意見割れるオール沖縄

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 これに対し、翁長派の県議会会派幹部は「(9月に見込まれる)知事選まで撤回しなくていい」と語る。判断を知事選後にすれば、選挙戦で撤回の是非を争点にできるためだ。こうした意見に配慮してか、謝花氏は11日も撤回時期を明言しなかった。撤回先送り論の背景には、政府が知事選前の土砂投入を見送るとの観測がある。だが、防衛省幹部は「粛々と埋め立てを行うべきだという考えもある」と明かす。

 そもそも県庁内部には撤回に反対する声もある。防衛省の反論を聞く9日の聴聞では、撤回に反対する県土木建築部幹部が口を開かず、知事公室幹部が説明に追われたという。出席者は「防衛省の質問に答えられず、見ていてかわいそうだった」と振り返る。

 ただ、政府が予定通り土砂投入を行えば、辺野古移設に反対する活動家が反発するのは必至だ。活動家らは県庁に座り込み、なかなか撤回に踏み切らない翁長氏への不信を口にしてきた。土砂投入をきっかけにオール沖縄が空中分解する可能性もある。(杉本康士、田村龍彦)

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