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憲法改正「阻止」で川崎市教委後援取り消しの教科研大会、開幕

教育科学研究会(教科研)・全国大会の開会式であいさつする佐貫浩委員長=10日、川崎市(外崎晃彦撮影)
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 川崎市教育委員会が、憲法改正「阻止」を掲げるのは「政治的中立性を欠く内容」だとして後援を取り消した「教育科学研究会(教科研)・全国大会」が10日、開幕した。開会式には全国の教職関係者ら約250人が参加した。

 佐貫浩委員長は参加者に向けて「(教委に対し)説明不足もあり、事業の性格が伝わらなかった」と取り消しの経緯を説明。「これを教訓に体制を強化したい」と述べた。

 東京新聞の望月衣塑子記者が「進む政治の私物化 瓦解(がかい)する官僚たち~安倍政権とメディア~」をテーマに講演。憲法改正議論に言及し、「人類が理想や英知を結集した9条2項を無力化するものだ」と改正反対の立場を強調した。

 佐貫委員長は開会前、産経新聞のインタビューに応じ、「政治的中立性を損なう内容ではなく、市教委の後援取り消しは不当だ」と見解を述べた。

 大会は同市中原区で12日まで行われ、憲法改正「阻止」をうたうフォーラムや「安倍(晋三)政権下の教育政策と課題」といったテーマの分科会を開く。

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