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【外交安保取材】自衛隊の知られざる災害派遣活動 豪雨でフル回転 地元から感謝の声続々

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【外交安保取材】
自衛隊の知られざる災害派遣活動 豪雨でフル回転 地元から感謝の声続々

復旧作業に勤しむ自衛隊員=7月20日、岡山県倉敷市真備町(鳥越瑞絵撮影) 復旧作業に勤しむ自衛隊員=7月20日、岡山県倉敷市真備町(鳥越瑞絵撮影)

 西日本豪雨の発生を受け、自衛隊には1府7県から派遣要請が寄せられ、大雨災害としては過去最大規模の態勢で救援救助に当たってきた。全国約150の陸海空3自衛隊の部隊から、最大3万人以上を投入。元自衛官で民間企業などに勤める「即応予備自衛官」約300人も招集し、広島を中心に生活支援を展開した。即応予備自衛官の招集は平成23年の東日本大震災、28年の熊本地震に続き3回目で、大雨災害では初めてだった。

 防衛省によると、8月5日までに自衛隊が救助した孤立者は約2300人、給水支援約1万9千トン、給食支援約2万食、入浴支援約8万6千人に上る。燃料や水などの物資輸送、がれき処理、道路啓開、水防活動なども実施している。

 猛暑の中での支援活動なだけに、熱中症にかかる隊員が続出するなど、屈強な自衛隊も無傷では済まなかった。それでも、災害派遣は国防と同様、自衛隊に課された重要な任務でもある。短時間での交代制を敷くなどの工夫で乗り切っている。

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