PR

ニュース 政治

【自民党総裁選】石破茂氏「憲法、安保」 野田聖子氏「女性、子供」 挑戦者の政策出そろう

Messenger

 9月の自民党総裁選に向け、安倍晋三首相(党総裁)の対抗馬として出馬準備を進める石破茂元幹事長と野田聖子総務相が「政策本」を出した。石破氏はライフワークの憲法改正や安全保障分野を前面に出し、弱点とされる経済対策などの言及も目立つ。野田氏は女性や高齢者、障害者、全ての地方が活躍できる「多様性」を重視し、選択的夫婦別姓制度導入や中国、韓国との関係強化も掲げた。

 「出ることは、私に与えられた責務だ」

 石破氏は6日の講演でこう強調し、充実した政策論争のためにも総裁選に出馬する意向を重ねて示した。石破氏が7月に出版した著書『政策至上主義』で目立つのは、憲法改正と安全保障をめぐり首相との「違い」を前面に出した点だ。

 石破氏は、自民党が3月の党大会で憲法9条を含む「改憲4項目」の条文素案を策定する際、戦力不保持を定めた9条2項の削除に固執し、2項を維持して自衛隊を明記する首相案と厳しく対峙(たいじ)した。

 著書では「(首相案は)本当にリアリストなのだろうか。現実に向き合っているのだろうか」と指摘。あくまで2項を削除し、認められる集団的自衛権行使の範囲は法律で定めるよう求めた。9条をめぐる党内議論が希薄で、首相官邸に政策決定権が偏る「政高党低」の最たる事例だったとし、今回の総裁選で政策論争の中心に据える考えだ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ