PR

ニュース 政治

【辺野古移設】《翁長雄志沖縄知事会見詳報》 自身の知事選出馬明言せず 「一番大切な拉致問題に関しましても他人任せ」「新辺野古基地を埋め立てていく。もう理由がないんですよ」

記者会見する沖縄県の翁長雄志知事=27日午前、沖縄県庁
Messenger

 沖縄県の翁長雄志知事は27日の記者会見で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設に関し、土砂投入の承認を撤回する手続きに入るよう指示したと発表した。11月18日投開票の知事選に関しては、自身の態度を明確にしなかった。

 「はいさいぐーすーよー、ちゅうがなびら。発表事項に入ります前に辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票条例の署名活動が7月23日に終了し、主催者によると中間集計で必要署名数約2万3千筆を大きく上回る約7万3千筆もの署名が集まったということであります。署名活動に取り組まれた皆さまのご努力に心から敬意を表するとともに、政府におきましてもこれほど多くの県民が署名を行った重みについてしっかりと向かいあっていただきたいと考えております」

 「また、東アジアにおいては、南北首脳会談、あるいはまた米朝首脳会談のあとも、今月上旬には米国務長官が訪朝をし、24日にはトランプ大統領が北朝鮮のミサイル施設解体を歓迎するコメントを発するなど朝鮮半島の非核化と緊張緩和に向けた米朝の努力は続けられています。このような中、20年以上も前に決定された辺野古新基地建設を見直すこともなく、強引に押し進めようとする政府の姿勢は到底容認できるものではありません。私としては平和を求める大きな流れからも取り残されているのではないかと危惧をしていることを申し上げた上で発表事項に入らせていただきます」

 「本日、辺野古新基地建設にかかる公用水面埋め立て承認の撤回に向けて、事業者である沖縄防衛局への聴聞の手続きに入るよう関係部局長に指示をしました。辺野古新基地建設にかかる公用水面埋め立て承認処分には『環境保全及災害防止ニ付十分配慮』という基幹的な処分要件が事業の実施中も維持されているために、事前に実施設計や環境保全対策等について協議をすることや環境保全図書等を変更する場合には承認を得ることなどを事業者に義務づけて、留意事項を付しております」

 「しかし、沖縄防衛局は全体の実施設計や環境保全対策を示すこともなく公用水面埋め立て工事に着工し、また、サンゴ類を事前に移植することなく工事に着工するなど承認を得ないで環境保全図書の記載等と異なる方法で工事を実施しており、留意事項で定められた事業者の義務に違反しているとともに、『環境保全及災害防止ニ付十分配慮』という処分要件も充足されていないものと言わざるを得ません」

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ