産経ニュース

【参院選挙制度改革】抜本改革と合区救済で自民苦渋の策 定数増は野党に利点

ニュース 政治

記事詳細

更新

【参院選挙制度改革】
抜本改革と合区救済で自民苦渋の策 定数増は野党に利点

参院政治倫理・選挙制度特別委員会で選挙制度改革・参院定数6増案の採決が行われ、賛成多数で可決された。右手前は採決に抗議し退席する野党議員ら=11日午後、国会・参院第1委員会室(春名中撮影) 参院政治倫理・選挙制度特別委員会で選挙制度改革・参院定数6増案の採決が行われ、賛成多数で可決された。右手前は採決に抗議し退席する野党議員ら=11日午後、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)

 公明党も、現職が改選を迎える全国4選挙区の一つの埼玉や重視する比例の定数増はメリットがある。同党の山口那津男代表は10日の記者会見で定数増について「投票価値の平等を実現する方向性で、全く許容されないわけではない」と一定の理解を示した。

 ただ、11日に総務省が発表した人口動態調査を見ても今後の東京への一極集中と地方の人口減少は避けられず、今回の改正案も限界を迎えるのは間違いない。(田中一世)

このニュースの写真

  • 抜本改革と合区救済で自民苦渋の策 定数増は野党に利点

「ニュース」のランキング