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【文科省局長逮捕】「穏やか」「やり手」山梨大副学長時代の佐野太容疑者 知事選で浮上も

佐野太容疑者がかつて副学長を務めていた山梨大学=5日、甲府市武田(昌林龍一撮影)
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 文部科学省の大学支援事業で便宜を図る見返りに、東京医科大学(東京都新宿区)を受験した息子を合格させてもらったとして、受託収賄容疑で4日逮捕された同省の前科学技術・学術政策局長、佐野太容疑者(58)は、平成20年4月から21年7月まで、甲府市の山梨大で副学長を務めていた。突然のニュースに、職員や学生に驚きと落胆が広がった。

 同大によると、佐野容疑者は平成19年9月に学長特別補佐として着任。翌年には副学長を兼務した。

 当時、一緒に仕事をしていた元職員は「大学での研究と民間の事業との連携に尽力した人。やり手という感じだった。穏やかで不誠実なことをする人に見えなかった。逮捕を聞き、びっくりした」と話した。

 生命環境学部の男子学生は、記者の問いかけで佐野容疑者が副学長だったことを知り、「大学の幹部だった人がそんなことをするのは恥ずかしい」と困惑の表情を浮かべた。

 教育学部の女子学生も「教育の現場にいる人だからこそ、不正入試には厳しくあるべきなのに、何を考えているのか。子供も不正で入って授業についていけるのだろうか」と憤りを隠さなかった。

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