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【参院選】立憲民主×国民民主×共産 すれ違う思惑 1人区一本化すきま風

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 強気の背景には、最近の地方選での「実績」もある。自民、立憲民主、共産各党の公認候補が三つどもえの戦いを繰り広げた10日の東京都中野区議補選は、立憲民主党候補が約4万票を獲得し、次点の自民党候補に1万票近い差をつけて当選した。立憲民主党幹部は「共産党と組まない方が実は戦いやすい」と語る。

 一方、過去2回の国政選挙で自主的に候補者を降ろした共産党は、立憲民主党などの共闘先に票が流れていることに危機感を抱く。志位氏は21日の記者会見で「今度の参院選では一方的に降ろすことはしない」と重ねて訴えた。また、安保政策などで見解の違いがある国民民主党に対しては、1人区での候補者一本化にさえ慎重姿勢を示す。

 国民民主党は、共産党と一定の距離を置く構えをにじませながらも「1人区では候補者調整が必要」(玉木雄一郎共同代表)との立場だ。同党幹部は、立憲民主党を念頭に「左にまっしぐらでは政権を担えない」と強調するが、1人区限定とはいえ共産党の票をあてにする姿勢が、その立ち位置を分かりにくくしている。(小沢慶太、広池慶一)

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