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イージス・アショア配備 佐竹敬久秋田県知事「地元感情を軽視している」 小野寺五典防衛相「申し訳ない」

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イージス・アショア配備 佐竹敬久秋田県知事「地元感情を軽視している」 小野寺五典防衛相「申し訳ない」

イージス・アショア配備で小野寺防衛相を問いただす佐竹敬久秋田県知事(右)=22日、秋田県庁(藤沢志穂子撮影) イージス・アショア配備で小野寺防衛相を問いただす佐竹敬久秋田県知事(右)=22日、秋田県庁(藤沢志穂子撮影)

 小野寺五典防衛相は22日、秋田県庁を訪れ、地上配備型弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備について、佐竹敬久知事や穂積志・秋田市長に理解を求めた。佐竹知事は、防衛省が21日に測量などの現地調査の一般競争入札を公告したことに対し、「地元感情を軽視している」と反発。小野寺氏は「丁寧な説明をしていなかったことは申し訳ない」と陳謝した。

 会談に先立ち、小野寺氏は新屋演習場を視察、「住宅密集地に非常に近く、周辺に影響は出ないよう心配りが必要」と話し、レーダーの発する電磁波に関する環境影響調査を行う方針を明らかにした。

 イージス・アショアの必要性について、小野寺氏は「北朝鮮は政策を一瞬にして変更する。数百発の弾道ミサイルを今も保有している。配備には5年以上かかる」と準備を進める意義を強調。米朝首脳会談を経て、各地で予定された弾道ミサイル発射訓練は中止になったが、「警戒を緩めているわけではない」とし、緊急情報を住民に瞬時に伝達するJアラートは「これからも精度を上げていく」とした。

 会談で、佐竹知事と穂積市長は小野寺氏に対し、イージス・アショア配備の必要性や環境への影響、今後の危機管理体制などに関する質問状を手渡した。

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