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虐待防止の新条例制定へ 都議会代表質問で小池知事

東京都議会定例会本会議で答弁する小池百合子知事=19日午後
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 東京都の小池百合子知事は19日、目黒区のアパートで3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=が死亡した事件を念頭に、児童虐待防止を目指した都独自の条例を新たに制定する考えを示した。

 この日の都議会定例会代表質問で答弁した小池氏は「全ての子供を虐待から守る」と述べた。条例では、地域の声かけや見守りを通して虐待防止を目指す。都によると、同様の条例は8府県であり、詳しい内容は今後詰めていく。

 また、虐待をめぐっては、児童相談所と警察の間で疑いのある事案で全件の情報共有を求める声があるが、小池氏は(1)保護者が子供の確認を拒否(2)措置を継続している事案-など「リスクが高いものは全て共有する方向で警視庁と協議している」とした。

 目黒区の事件では、女児を含む一家が香川県から転居。児相間で資料は引き継がれたが事件を防ぐことはできなかった。小池氏は「転居家庭であったこと、調査に非協力的な保護者との関わり方に問題があった」と振り返り、保護者との関係作りに苦慮する児相関係者向けに、都独自の行動指針も策定するとした。

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