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【平成30年史 政界再編・インタビュー】細川護煕元首相「安倍さん、頑張っているが強引」「穏健な多党制へ早く選挙制度改革を」

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【平成30年史 政界再編・インタビュー】
細川護煕元首相「安倍さん、頑張っているが強引」「穏健な多党制へ早く選挙制度改革を」

インタビューに答える細川護煕元首相=東京都港区(佐藤徳昭撮影) インタビューに答える細川護煕元首相=東京都港区(佐藤徳昭撮影)

 --細川政権では官邸と与党の「権力の二重構造」が指摘された

 「それはマスコミのイメージですね。『一・一ライン』(当時の与党実力者小沢一郎新生党代表幹事、公明党の市川雄一書記長)とかね。与党は各党の代表者会議で実務をやっていただいたんだけど、大事な話は全部私のところに上がってきていましたよ。予算編成の時期やコメの自由化、政治改革、税も全部、私のところへ丸投げで上がってきていましたから。私が結局、判断しなくちゃならないということばかりでした」

 --国民福祉税構想について

 「大蔵省OBにひそかに会って税制に関するアイデアをいくつかもらっていたので、いずれ反映してもらうようにしようと思っていたんですが、私自身は政治改革とコメの自由化と大きな2つの問題を先に片付けなくてはなりませんでした。ですから、小沢さんたち与党側に任せていたわけです。それがいきなり、名称は国民福祉税で税率7%という話が出て、記者会見の時間まで決められていて、『これはちょっと参ったな』と思いました」

 --発表を見合わせる選択肢はなかったのか

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