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中国の大陸棚主張に反証…海保、高性能の測深機配備 東シナ海の精密データ収集

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 また、海保は30年度から同型の浅海用測深機を装備した新型無人観測艇「ASV」の運用も開始。ASVは拓洋の搭載艇で、ディーゼル発電機を動力源に約1週間自動航行できる。衛星利用測位システム(GPS)などを積んでおり、範囲を設定して効率的に測定する。全長5.8メートルと従来の無人測量船(約11メートル)より小型で、水温や海流、塩分濃度など多様な測定機器を搭載できる。

 「海洋強国の建設」を掲げる中国は、東シナ海の日本との地理的中間線から約150カイリ(278キロ)日本側にある沖縄トラフ周辺までを自国の大陸棚とするよう延長を主張。天然資源の開発範囲を拡大することが狙いとされる。

 沖縄トラフ最深部は水深約2300メートルだが、周囲は急激に浅くなっており、海保は中間線と沖縄トラフの間に位置する水深200メートル以下の沖合の海域で浅海用測深機を活用する。

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