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【新潟県知事選】記者座談会(下) ネットに飛び交った不毛な「落選運動」 花角英世氏は期待に応えられるか

安倍晋三首相と面会するため、首相官邸に入る新潟県の花角英世知事=13日午後
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 --新潟県知事選で当選した元海上保安庁次長の花角英世(60)=自民、公明支持=陣営の戦いぶりで印象的だったのは

 記者A「大物弁士を呼ぶのを控えて政党色を薄める一方、自民党幹事長の二階俊博が県内で支援者の票固めに動く姿がテレビのニュースで映され、有権者に『結局は与党候補だ』という印象を与えた。『県民党』を掲げながら戦術は中途半端だった」

 記者C「魚沼地域で応援演説に立った地元の有力者が『女性知事は要らない』と発言したのには仰天した。陣営も困惑していたようだが、性差別だとして格好の批判材料を相手陣営に与えた」

 --敗れた元県議の池田千賀子(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=と、元五泉市議の安中聡(40)の陣営は?

 記者B「池田陣営は法政大教授の山口二郎らを応援弁士に招いたが、池田の応援というよりも安倍晋三政権の罵倒に終始し、聞いていられなかった。池田も内心では迷惑だったのではないか」

 C「池田を支えた野党は政権への『口撃』を絡めた花角批判に躍起だったね。もっとも、池田は選挙戦の日々を重ねる中で徐々に肝が据わっていったように感じた」

 B「安中は街頭演説に精力を注いでいた。地元の五泉市では結構な人気だったよ」

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