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【河野洋平氏講演詳報】(2)「南北分断の遠因には日本の植民地政策があった」

河野洋平元衆院議長(栗橋隆悦撮影)
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 《米朝首脳会談の最大の功労者は韓国の文在寅大統領だと述べた河野洋平元衆院議長の講演はさらに続いた》

 何といっても朝鮮半島というのは一つのもので、民族は一つで、言葉も一緒なら生活習慣も何もかも一緒だったのが分断された。

 分断されていたものが元に戻りたいという民族の願い、血が、一つになるんだという思いが大統領を動かした。そういう民族の互いの思考があそこに結集したんじゃないかと私は思っています。

 これは、朝鮮民族が一つになろうという思いはみんなで応援すべきものだ。分断の方向に力を貸すのではなくて、一つになろうという方向に力を貸すべきだと思いました。それが少しでも近付いたということは本当によかったと思います。

 そういうときに、問題は日本なんです。われわれがどういうことを考えなければならないか。

 朝鮮半島は1910(明治43)年に韓国併合という問題を突きつけて、日本が植民地化したわけです。それ以来、韓国、朝鮮半島は日本の植民地になってしまった。その中で日本語教育が強制され、姓を変えさせられたり、いろんなことを押しつけられてきたわけです。

 そういうことに対して、民族として抵抗もあって、1919年に三・一運動があって、これは独立運動をやったわけです。相当激しいものでした。

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