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【河野洋平氏講演詳報】(1)「米朝首脳会談の功労者は文在寅大統領」

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 それは核を保持するとか、あるいはミサイルをテストするとか、北朝鮮はやっていたわけですから。やっぱり、いざとなればミサイルが飛んでくる可能性は十分ある。その先端に核をつけることができるように準備が進んでいたわけですから、間違いなく緊張状態はあった。

 よく言われるように、攻撃する能力があっても意思がないと怖くないとよく言われるが、意思があるかないかについては、そんなに一触即発というほど、キリキリしていたかどうか。戦略的にやるぞ、やるぞということは言っても、やらなきゃならない必然性はどのくらいあるか。

 それは、あす飛んでくるかもわからんというほどの緊張感ではないと思っていました。しかし、政治家とはよくそういったことを言うもんですよ。

 そういう状況だったのが、何と驚くなかれ。あれだけ罵詈(ばり)雑言を言い合っていたトランプさんと金正恩さんが会って握手をするというので、これは大変なことであることは間違いない。戦争をしていた両側の大将が会うというんですから。世界が注目の中で、昨日シンガポールで2人が会ったわけです。

 率直な感想の第一は、やっぱりああやってトップ同士が会うことはすごいことだと思います。緊張感が高まっているよ、緊迫しているよと口ではいうけれども、トップ同士が会ってみれば、やっぱり鉄砲持って、あるいは爆弾つくってというよりは、テーブルを挟んで話し合う方が安心感が持てる。話し合うことによって、お互いの危なさが取れたんじゃないかと思えましたよね。

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