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【新潟県知事選】記者座談会(上) 野党共闘候補敗北、政権批判一辺倒が足かせに 評論家の応援演説も裏目

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【新潟県知事選】
記者座談会(上) 野党共闘候補敗北、政権批判一辺倒が足かせに 評論家の応援演説も裏目

新潟県知事選で野党党首らとともに拳を突き上げる池田千賀子氏(後列右から2人目)=2日、新潟市中央区のJR新潟駅前(太田泰撮影) 新潟県知事選で野党党首らとともに拳を突き上げる池田千賀子氏(後列右から2人目)=2日、新潟市中央区のJR新潟駅前(太田泰撮影)

 --池田の敗因は

 A「県議時代の知名度は高くはなく、県政トップの力量があるか有権者は判断しにくかった。女性候補への厳しい視線もあった。あってはならない性差別だが『女性に知事は無理』という声も耳にした」

 D「前回選で米山を担いだ野党勢への不信感も響いたのは間違いない」

 B「陣営のスローガンは『新潟のことは新潟で決める』なのに、応援にきた中央政界の野党幹部らは安倍晋三政権の批判一辺倒で、池田の足を引っ張った。評論家の佐高信は『安倍のバカなバカ騒ぎを打ち破る』と声高に叫んでいたが、永田町の戦いを知事選に持ち込み、しらける有権者も少なくなかった」

 C「陣営は原発再稼働を争点に据えたが、花角も安中も再稼働には慎重、否定的で反原発票が分散した」

 --共同通信の出口調査では無党派層の約56%が池田、約40%が花角に投じた

 A「思った以上に、花角に無党派の票が流れ込んだ。米山の辞職理由があまりにお粗末だったため『今度は与党に投じようか』と考えた人も多かったのでは」

 C「無党派の票で上回りながら池田が負けたのは、野党の支持層を固めきれなかったということだ」

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