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【主張】新潟知事に花角氏 国際的視座に原発を置け

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【主張】
新潟知事に花角氏 国際的視座に原発を置け

 7基の原発を擁し、総出力821万キロワットの柏崎刈羽は、世界最大の原子力発電所である。6、7号機は昨年12月、規制委の安全審査に合格しているが、米山氏によって再稼働へのハードルが引き上げられていた。

 海上における法の執行者だった花角氏には、強く再認識してもらいたいことがある。再稼働には本来、知事の法的権限は及ばない。越権行為は慎むべきである。

 柏崎刈羽6、7号機は先進的なABWRという原子炉で、普通の沸騰水型の改良タイプだ。

 これまでに再稼働した原発はいずれも加圧水型で、沸騰水型は皆無である。6、7号機には、他県の沸騰水型原発の再稼働の先導役としての期待もかかる。

 さらに指摘するなら、原発の再稼働は、地球温暖化防止を目指す「パリ協定」で、日本が世界と足並みをそろえる手段でもある。

 安倍晋三首相には、国が前面に立って、安全が確認された原発の再稼働の必要性を熱く国民に説明する一層の努力を求めたい。

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