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連合「股裂き」の参院選…傘下産別で立憲民主派と国民民主派に真っ二つ

連合傘下産別の組織内候補擁立見通し
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 連合が、傘下の産別組織ごとに支持政党が分かれる「股裂き状態」に直面している。長年支援してきた民進党が立憲民主、国民民主両党に再編されたことで、来年夏の参院選での組織内候補の公認申請先が二分されてしまったからだ。

 「参院選比例代表の場合、どこかの政党から出ることがマストだ。立憲民主と国民民主に分かれることは、いたしかたない…」

 連合の神津里季生会長は7日、中央委員会の会場で淡々と記者団に語った。

 連合は平成11年の大会で当時の民主党を「基軸」とする政党支持方針を確認して以降、民主党・民進党を「最も政策を共有できるパートナー」(神津氏)と位置づけてきた。

 ところが昨年の衆院選では、直前の民進党分裂に伴って特定政党支持の見送りを余儀なくされ、すでに推薦を決めていた民進党出身者らを個別に支援した。そのため、先月にまとめた参院選の基本方針では、比例代表で組織内候補が「一つの政党で闘うことは困難」と明記し、産別ごとに公認を受ける政党が異なる状況を容認した。

 もっとも、民進党系政党の再結集を目指す連合執行部を横目に、産別側は今年初めから、「股裂き状態」を前提に参院選に向けた動きを活発化させてきた。

 旧総評系最大産別の自治労は1月に立憲民主党の政策を評価する運動方針を機関決定した。旧総評系の日教組や私鉄総連も相次いで立憲民主党からの候補擁立を決めた。一方、旧同盟系のUAゼンセンは今月13、14日の中央執行委員会で国民民主党から組織内候補を立てる方針を確認する。

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