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安倍晋三首相「G7で米朝首脳会談の成功を後押し」 6日から米加訪問へ

安倍晋三首相=4日午後、首相官邸(春名中撮影)
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 安倍晋三首相は4日、首相官邸で開かれた政府与党連絡会議で、7日に米ワシントンで行うトランプ大統領との会談について「米朝首脳会談を直前に控え、大統領と2人で対北朝鮮政策について最新の情報を交換し、今後の方針をすり合わせたい」と述べた。その上で「特に最重要課題である拉致問題を解決するため、日米で緊密に協力していくことを改めて確認したい」と強調した。

 首相は、訪米後の8~9日にカナダ・シャルルボワで開かれる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)でも「G7として米朝首脳会談の成功を後押しする力強いメッセージを発出したい」と語った。

 菅義偉官房長官は4日の記者会見で、トランプ氏が北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長との会談後、「最大限の圧力という言葉はもはや使いたくない」と発言したことに関し「(トランプ氏は)『北朝鮮が行動するまで制裁を解除しない』とも発言しているので、基本方針は維持されている」と述べ、圧力路線に変更はないとの認識を示した。

 一方、首相はG7で主要テーマの一つとなる世界経済・貿易について「自由で公平な貿易体制を堅持、強化し、世界経済全体がウィンウィンとなるようなルールづくりを日本として牽引(けんいん)していく」と述べた。2日に閉幕したG7財務相・中央銀行総裁会議では、米国の鉄鋼輸入制限をめぐって米国以外の6カ国が「懸念と失望」を表明する議長総括が出ている。

 首相は6日に日本を出発し、7日昼(日本時間8日未明)にトランプ氏との会談と共同記者会見に臨む。会談後にカナダに移動し、8~9日の日程でG7に出席する。

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