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【森友文書改竄】会見詳報(2)首相や政治家への“忖度”「そういう事実はなかった」矢野官房長

森友学園に関する調査報告を受けて会見する財務省の矢野康治官房長=4日午後、東京・霞が関の財務省(斎藤良雄撮影)
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 麻生太郎財務相の会見に続いて、矢野康治官房長、太田充理財局長、伊藤豊秘書課長の会見が始まった。会見の冒頭、3人は約15秒間、頭を下げ、文書改竄について、陳謝。伊藤課長が調査報告書を読み上げ、改竄の経緯などを説明した。

約50分間の報告書説明の間、太田官房長は時折頷くような仕草をしながら、顔をしかめた。一方、矢野理財局長は表情を崩さなかった。報告書の読み上げが終了したあと、質疑応答に移った。記者会見での3人のやり取りは以下の通り。

 --首相や政治家への「忖度」はなかったと結論付けたのか、それともあったかわからなかったのか。そもそもそういう観点で調査していないのか

 矢野官房長「その点は、関心を持って調査したが、忖度ということは、内部へのヒアリング、文書をひっくり返しても、そういう事実はなかった」

 --あくまで、職員内部の調査か

 矢野氏「調査は財務省内部の調査なので。官邸に出向している財務省職員にはヒアリングはした」

 --それで十分と思うか

 矢野氏「十分かどうかは分からないが、われわれとしてできる限りの調査はやった」

 --調査内容は省として統一的な見解か

 矢野氏「(当時理財局長だった)佐川(宣寿)氏に限らず、ここに名前のない職員も含めて調査したが、調査内容には納得をしている。途中で、A職員とB職員の証言が食い違うこともあったが、それは、再度、A職員、B職員にヒアリングをして、きちんと整合性をとっている。個々の職員、OBも含めて納得している」

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