PR

ニュース 政治

日本が協力の高速炉計画を縮小 仏政府が表明

経産省の作業部会に出席し、高速炉開発計画の縮小について説明するフランス原子力庁の担当者(前列右端の2人)=1日午後、東京・霞が関
Messenger

 日本が研究開発などで国際協力するフランスの高速炉の実証炉「ASTRID(アストリッド)」計画について、フランス側が1日、計画を大幅に縮小する方針を明らかにした。日本は1兆円を超す国費を投入した高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)の廃炉を一昨年12月に決めており、当面の高速炉開発にアストリッドを活用したい考えだったが、計画縮小で日本の高速炉開発が見直しを迫られる可能性もある。

 1日に経済産業省の高速炉開発会議の作業部会の会合が開かれ、フランス原子力庁の担当者が出席。同国に建設予定のアストリッドについて新たな計画に変更するとした上で、出力は当初予定の60万キロワットではなく「10万~20万キロワットが適正だ」と説明した。この場合、廃炉が決まったもんじゅの出力28万キロワットを下回るが、「当初の計画よりも低コストで必要なデータが得られる」と強調した。2024年ごろに建設の是非を判断をするという。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ