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6月7日に日米首脳会談 前回から異例の短期間開催 米朝・G7前に対北妥協にクギ、拉致解決も念押し

共同記者会見で握手を交わす安倍晋三首相(左)とトランプ米大統領=4月18日、米フロリダ州パームビーチ(共同)
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 安倍晋三首相とトランプ米大統領が6月7日に米ワシントンのホワイトハウスで会談することが決まった。同月12日の米朝首脳会談の再設定に向けた協議が進む中、日米が対北朝鮮で一致し、緊密に連携していることを打ち出す。首相としては、米朝首脳会談直前にトランプ氏に直接会って在韓米軍の撤退など安易な取引に応じないようクギを刺す一方、日本人の拉致問題解決への協力を念押しする考えだ。(田北真樹子)

 両首脳の会談は4月18日に米フロリダ州で行われて以来で、わずか1カ月半で首相が訪米して会談するのは異例。日米両政府は、6月8~9日にカナダ・シャルルボワで開かれる先進7カ国(G7)首脳会議の合間での会談も模索したが、ワシントンのほうが時間的余裕もあり、より深い意見交換ができると判断した。G7前に対北朝鮮で「日米一致」を打ち出すことで、G7全体で足並みをそろえる流れを作る狙いもある。

 米朝首脳会談の再設定に向けた調整は予断を許さない状況にある。米国が目指す「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」をめぐる北朝鮮との隔たりが背景にあるとみられるが、成果を急ぐトランプ氏は北朝鮮の「核軍縮」でお茶を濁しかねない。

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