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【加計学園問題】岸田文雄自民政調会長「政府は説明責任果たして」

岸田文雄自民党政調会長(宮川浩和撮影)
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 自民党の岸田文雄政調会長は27日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、安倍晋三首相と加計学園の加計孝太郎理事長の面会はなかったとするコメントを学園が発表したことに関し、28日に衆参両院で予算委員会の集中審議が行われることを踏まえ「事実はどっちなのかがもっとも大事。政府としてしっかり説明責任を果たしてもらわなければならない」と述べた。津市内で記者団に答えた。

 岸田氏は27日、同市内で講演し、国民が政治に厳しい視線を向けていることについて「政治が国民の信頼を失ってしまった一つの理由は、政治と国民の意思疎通が薄れてしまったこと」と述べた。来年の統一地方選挙や参院選を見据え「昭和30年の結党時、『政治は国民のもの』とうたい上げた。改めて原点に戻るべきだ」と語った。

 憲法改正議論に関しては「憲法は国民のもの。国民に理解してもらいながら考えていかなくてはならない」と慎重に進めることを求めた。

 再調整が進む米朝首脳会談の開催については「北朝鮮にとって米朝の直接対話で体制を保証してもらうことは宿願だったはずだ。(トランプ米大統領が会談中止を発表し)慌てたのは間違いない。駆け引きは米国の方が少し上手だった」との見方を示した。

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