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【「県民党」争奪 新潟知事選(下)】「国政の代理戦争ではない」 県政議論を深める選挙に

新知事の下、再稼働の是非をめぐる判断が問われる東京電力柏崎刈羽原発の6号機(右)と7号機(平成29年9月撮影)
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 前知事の米山隆一(50)が残した最大の宿題といえるのが、東京電力福島第1原発事故をめぐる県独自の「3つの検証」。事故の原因と健康・生活、避難の観点から有識者らが議論を交わし、結論が出るまでは東電柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)6、7号機の再稼働について「議論をしない」ことを原則としてきた。知事選に立候補する県議の池田千賀子(47)、元海上保安庁次長で元副知事の花角英世(60)の2人はいずれも米山路線の継承を明言するものの、微妙な事情も抱えている。

県民に是非問う

 花角は「将来的には原発に依存しない社会を目指す」と長期的な展望を示すとともに、検証の結論が出れば「県民に信を問う」ため知事を辞職し、改めて知事選を行う考えを表明。立憲民主など4野党が国会に提出した「原発ゼロ法案」を支持する池田も、原発ゼロに向けたロードマップを策定する検討委員会を創設し、再稼働の是非を「県民投票などで判断する」と明言するなど一歩踏み込み、2人とも最終的には県民の審判を仰ぐ方針を打ち出した。

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