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【加計学園問題】加戸守行前愛媛県知事「学園側が戦果を誇示する話があったのかもしれない」 会見詳報

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【加計学園問題】
加戸守行前愛媛県知事「学園側が戦果を誇示する話があったのかもしれない」 会見詳報

加戸守行前愛媛県知事 加戸守行前愛媛県知事

 「問題は登山道は見つかったけれども、じゃあ、それで頂上に行けるかとなったら、(文部科学省の)審議会という壁がある。そこは文科省の大学設置・学校法人審議会と加計学園との勝負である。残念ながら、ここでは愛のむちをちょうだいした。そこには首相への忖度はなくて、極端に言うと“逆忖度”ではなかろうかと思うぐらい厳しいハードルがあった」

 --先ほどの「個人的な違和感」という部分だが、首相が初めて聞いたかのような文言に違和感を覚えたのか。

 加戸氏「全く違う。私が申し上げたのは、伝聞が伝聞をメモにした中身で、発信源は誰かというとたぶん加計学園の事務局でしょう、と。その会話のやりとりは『あの段階で14回もチャレンジして、そのうち4回は首相にはねられた』ということのコメントがない。あたかも初めてチャレンジするような話(のやりとり)で、それで首相が『いいね』というのは、なんとなく普通の会話としては『私のところは14回もはねられて、そのうち4回は安倍首相にはねられたんですよ』という会話がないというのは、不思議だなと思う。あたかもこれから初めてチャレンジするというような会話になっているからだ。いやみの一つや『こんな苦心を』ということを言わないで8年間はねられ続けてきた思いとかが全くその会話の中に存在しないのは、14回もふられたのに、初対面でこれから『お見合いしましょうよ』というふうに見えるな、ということで違和感を覚えた」

 --首相は昨年1月20日に加計学園の獣医学部新設の計画を初めてしったと説明しているが、それについての違和感は感じているか

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