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【政治デスクノート】“政界の暴れん坊”と呼ばれた亀井静香氏の訪朝計画は実現するのか

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 5月の訪朝も、トランプ米大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の米朝首脳会談が6月12日に予定され、米朝を中心とした駆け引きが続いているだけに、さらに先送りとなる可能性が高い。亀井氏はこう指摘する。

 「北朝鮮は核を放棄するといっても査察まで受け入れるはずがない。フリをしているだけだ」

 米国が北朝鮮の核施設やミサイルなどの解体が終了した後に制裁を解除する「リビア方式」を掲げている以上、米朝間の溝は埋まらないと分析。金正恩体制の維持を優先させる北朝鮮側の時間稼ぎと見ており、「拉致カード」を切ってくる可能性があると踏む。

 亀井氏はこれまで韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の幹部らをパイプ役として訪朝を模索してきた。「(核、ミサイル問題に加え)拉致問題を解決させ、経済援助を行うべきだ」と主張し、そうした考え方は北朝鮮側にも水面下で伝えているという。3月下旬に安倍晋三首相(63)を官邸に訪ねるなどして「首相ともそれなりに話をしている」と語る。

 過去の北朝鮮との対話の枠組みは、結果として核・ミサイル開発のための時間稼ぎと、経済支援のために利用されてきた。それだけに、政府は「対話と圧力」「行動対行動」の原則に従い、北朝鮮が具体的な行動をとるまで圧力は緩めない方針だ。

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