PR

ニュース 政治

高齢者雇用拡大へ検討指示 首相「国家的課題」 人生100年会議

 人生100年時代構想会議で、あいさつする安倍首相=16日午後、首相官邸
Messenger

 安倍晋三首相は16日に開かれた政府の「人生100年時代構想会議」で、超長寿社会の到来を見据え、高齢者雇用拡大に向けた制度整備を進めるよう関係閣僚に指示した。具体的には、「トライアル(お試し)雇用」や成果重視の報酬体系の導入などの検討を求めた。これを踏まえて政府は議論を進め、6月にまとめる基本構想に反映させる。

 安倍首相は、少子化で低下する潜在成長率を高める上で高齢者の雇用が重要とし、「官民を挙げて取り組まなければならない国家的課題だ」と強調した。

 今後の検討対象として、「トライアル雇用」や成果重視の報酬体系導入に向けた環境整備のほか、「原則、希望者全員を65歳まで雇用しなければならない」とされている現在の制度について、上限年齢の将来的な引き上げなども挙げた。

 会議では、大学改革も議論した。具体的には、技術革新を生む研究や産業を支える人材の育成など、大学ごとに目指すべき役割を明確化することや、大学の理事への外部人材登用を進める方針を確認。国公立・私立の枠組みを超えた大学の連携・統合を可能にする制度の導入についても検討するとした。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ