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“女性宰相”候補は挫折の歴史 おたかさんブームや小池フィーバー、起きては消え…

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 安倍晋三首相に「首相候補」と目をかけられたのは稲田朋美衆院議員(59)だ。党政調会長などの要職に抜擢され続けたが、昨年7月、自衛隊の日報問題に絡み防衛相を引責辞任した。立憲民主党の蓮舫参院議員(50)は28年に旧民進党代表に就いたが、二重国籍問題が直撃し、約1年で辞任した。

 女性で唯一の自民党総裁選出馬、女性初の党三役だったのは小池百合子東京都知事(65)。28年の都知事選で自民党候補に勝利し、昨年の都議選でも自身の地域政党が圧勝した。しかし希望の党を結党して臨んだ昨年10月の衆院選は「排除」発言で伸び悩み、「小池フィーバー」は終焉した。

 閣僚就任前に超党派議員連盟を立ち上げ、今回成立した推進法を主導したのは野田聖子総務相(57)だ。9月の自民党総裁選への出馬を明言しているが、果たして自らの手で女性首相ゼロの歴史に終止符を打てるか。(田中一世)

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