PR

ニュース 政治

与野党、党首討論開催で一致…直接対決避け続け1年半も“開店休業”

2016年12月7日、党首討論で向き合う安倍晋三首相(左手前)と民進党の蓮舫代表=参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
Messenger

 自民党の松本純、立憲民主党の山内康一両国対委員長代理は9日、国会内で会談し、6月20日までの今国会会期中に党首討論を開催することで一致した。23日以降の開催を目指して調整を続ける。

 山内氏は「1回45分間」と決められている時間の拡大を求めた。松本氏は困難との認識を示したが、可能な限り回数を増やす意向を示した。

× × ×

昨年は「年間ゼロ」

 平成28年12月を最後に「開店休業」状態に陥っている党首討論に開催の兆しが見えてきた。

 党首討論は45分間で、首相と主要政党の党首が1対1で質疑を行う。12年に国会改革の柱として導入され、26年には当時の与野党7党が党首討論の「月1回開催」を確認した。にもかかわらず、公党間の約束を放置し続けてきた与野党双方の責任は重い。

 導入1年目は8回開かれた党首討論は、その後は減少傾向にあり、昨年は初めての「年間ゼロ」となった。低調さの背景には各党のさまざまな思惑がある。

 昨年は、野党第一党だった民進党内に当時の蓮舫代表(現立憲民主党参院幹事長)を登板させることを敬遠する向きがあった。蓮舫氏が、初陣となった28年12月の党首討論で安倍晋三首相を追い込めなかったことに加え、「二重国籍」問題を攻められることへの警戒感があったからだ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ