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安倍晋三首相、対北で「議論尽くす」 9日の日中韓サミット東京開催を発表 文在寅大統領初来日へ

 【アンマン=沢田大典】安倍晋三首相は1日午後(日本時間同)、訪問先のヨルダンの首都アンマンで記者会見し、9日に日中韓サミットを東京で開催すると正式に発表した。中国の李克強首相と韓国の文在寅大統領が出席する。首相は北朝鮮情勢を協議するとして「非常に重要なサミットになる。文氏と李氏と腹を割って話し合いたい」と述べ、各国と連携して北朝鮮に具体的な行動を促すと強調した。

 日中韓サミットの開催は平成27年11月以来、2年半ぶりで、文氏は初来日となる。首相は文氏との間で米朝首脳会談を前に「連携を確認したい」と語った。李氏の来日は中国首相として7年ぶりで、日本政府は公賓として受け入れる。李氏は8~11日の滞在中、北海道も訪れる。

 首相は記者会見で、憲法改正について「わが国の独立と平和を守る自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打つことは今を生きる政治家としての責務だ」と実現に重ねて意欲を示した。財務省の決裁文書改竄(かいざん)に関しては、麻生太郎財務相を続投させる考えを強調した。改竄の調査結果を速やかに示す意向も表明した。

 これに先立ち、首相は王宮府でヨルダンのアブドラ国王と会談し、シリアの難民対策としてヨルダンとレバノンに新たに計1千万ドル(約11億円)を早急に拠出することを伝えた。北朝鮮問題では「中東が制裁の抜け穴となってはならない」と述べ、国王は「日本の立場を支持する」と応じた。

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